2017年高麗手指鍼本科のブログ by諏訪先生

2017-11-19

初めまして?高麗手指鍼基礎科の助手をさせて頂いてます、鍼楽院長 諏訪と申します。セミナー初ブログです。
2017年11月19日 本日の基礎科の講義は 呼吸器系疾患 泌尿器系疾患 内分泌系疾患(代謝性疾患)の治療法でした。
高麗手指鍼は鼻の症状や膀胱炎などには何よりも早く効果がでます。それは他流ではよくある、個人の能力によって大きく差が出るようなものではないので、もう明日から臨床ですぐに使える技術なのです。
今日は受講生が奇数だったので、自分がモデルで入りました。実技はいわゆる風邪の治療だったので、この何日かは治療院の移転で風邪気味で咽喉も痛かったのでちょうど良いタイミングでした。
受講生にとっては初めての風邪の治療なので、処方などを確認しながらの刺鍼です。
まだ多鍼(一か所にたくさん鍼を打つこと)に慣れていないですし、多少緊張しているようでしたが確実に刺鍼出来ているのを実感しました。
何故なら多鍼をされているうちに喉の痛みがドンドン退いていくのです。
受講生が緊張しながらの刺鍼でも症状が改善していくのは、それだけ高麗手指鍼にはその効果に再現性があり、治療方法が確立されているということなのです。
私は今まで色々な流派のセミナーに参加しましたが、内蔵疾患で受講生が効果を出せるのは高麗手指鍼だけでした。
これからは特定疾患が治療出来ないと生き残っていけなくなっていきます。
まだ知名度が低い高麗手指鍼ですが、一緒に頑張って稼げる鍼灸院になりましょう?
来期の募集はそろそろなので、このタイミングを逃すときっと後悔しますよ…(笑)

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